目標毎日、最低週一。
その時々(現在ヘ○リア他)の妄想雑記。
何故かしら服を着てるだけでもの凄い違和感があるのは…。誰ってギリシャさん。いやだっていつもアレだし…。正装っぽいと逆に変って言うか(愛を添えて)親分の内職はもうお家芸なの?寝てないの?何で?
そんな訳では有りませんが図書館で確認してきたこと。
戦う乙女と言えばにいさまのうちのジャンヌさんですが親分ちにもいたそうです(アグスティーナさんとかなんとか)その昔にいさま(確かにいさま)との喧嘩のおり、恋人が傷付き倒れるのを見た彼女は大砲にしがみ付き戦い続け、その姿に鼓舞された民衆は立ち上がり大砲は再び火を放った、とか何とか。なんだかとっても親分ちな感じがふつふつと。肖像画も載ってました。ジャンヌさんがなんとなく神に告げられ剣を取った荘厳なイメージなのに対し彼女はふつーなスカート姿の村娘な感じ。ただし凭れ掛かってんのは木でも何でもなく大砲です。シュールです。こんなかわいいふつーな女の子がたくましいのが親分ちという感じが素敵。
しかしジャンヌさんも負けてはいません。藤本ひと○という少女作家は今でもご健在(女の子の間で)なのでしょうか。彼女の執筆した世界偉人伝みたいなのを昔読みましたが切り口が「アントワネットっておバカさんよ!」とか「シュリーマンって商人よ!」みたいな書き方で印象的でした。ちなみにそれによるとジャンヌさんは「無知」なんだそうです。…え っ ?
理由としては、その頃のお貴族さまの戦い方としては「いついつから始めていついつには終わる」みたいにキッチリ決めて行うのが慣習だったんだそうです。ほかにも取り決め、いろいろ。
しかし庶民なお生まれのジャンヌさん、そんなもん知ってる訳もございません。奇襲に朝駆け夜討ちは当たり前。そりゃ紳士もビビります。向こうからしてみれば正に魔女です。例えるなら鎌倉武士(とりあえず名乗ってから)に元寇(聞く間も無く多勢に無勢でフルボッコ)です。止めて下さいにいさまと思わないでもありませんが考えてみればメシ食い時が狙い時、がお家芸なにいさまです、そんなご親切な訳ありません。そんなにいさまのうちで育ったジャンヌさんです、至極当然な戦い方です。奇襲が有効なのは島国にほんでも実証済みです。ある意味お似合いだよお二人さん…!といえなくもない、かもしれないような。納得はしたもののロマンってもんがよう…と釈然としなかった学生の時分の管理人でした…。
やはり私の萌えは傍から見たら「そうか…?」な話でした。ネタになりそうもなくてスミマセン…。